[Java]Mac + EclipseにおけるJava3Dの環境設定

Java3Dを触って見ようと思いたち、
下記サイトを参考にして、環境構築をしたので、
メモ書きレベルですが共有します。

参考サイト
=> Java3D を Eclipse で使えるように設定

①〈Eclipse IDE for Java EE Developers〉のダウンロード
  Eclipseのダウンロードサイトから〈Eclipse IDE for Java EE Developers〉をダウンロードできします。
  スタンダード版でも良いのですが、あとで個別にApplet等のパッケージを落とすのが面倒なのでJava EE版を使います。

②Eclipseのインストール
  落としたファイル(デフォルトなら【eclipse-jee-kepler-SR1-macosx-cocoa-x86_64.tar.gz】)を解凍します。
  解凍してできたディレクトリ(デフォルトなら【eclipse】)を任意のディレクトリに移動します。

③〈Java3D〉のダウンロード
  Oracleの公式サイトからJava3DのMac版をダウンロードします。

④〈Java3D〉のインストール
  落としたファイル(Mac版だったのでデフォルトなら【java3d-1_5_1-macosx.zip】)を解凍します。
  解凍してできたディレクトリ(デフォルトなら【java3d-1_5_1-macosx】)の中にある【j3d-jre.zip】を更に解凍します。
  解凍してできたディレクトリ(デフォルトなら【lib】)を任意のディレクトリに移動します。
  ※今回はわかりやすく②でできた【eclipse】の中に移動しました。

⑤Eclipseの起動
  ②でインストールしたEclipseを起動します。
  ※Workspaceは任意の場所を指定します。

⑥Projectの作成
  〘⌘+N〙か〘File > New〙で[Java Project]を選択し新規でJavaのプロジェクトを作成します。
  Projectの名前は任意のものを指定し、設定は変更せずに作成します。

⑦〈Java3D〉のパスを追加
  作成したプロジェクトを選択し〘⌘+I〙か〘右クリック > properties〙をプロジェクトの環境設定画面を開きます。
  〘Java Build Path > Libraries〙にある[Add External JARS…]をクリックします。
  そうすると、JARファイル選択ウィンドウが立ち上がるので④でインストールしたJARファイル
  (【j3dcore.jar】【j3dutils.jar】【vecmath.jar】の3ファイル)を選択し[開く]ボタンをクリックします。

⑧実験
  適当にサンプルプログラムを作成してエラーがでなければ成功です。

以上でJava3Dのプログラムができるプロジェクトが完成しました。
最後の⑦番をどうにか自動化できないか調べたのですが
あまり参考になるものがなかったのであきらめした。


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