前回はSELECT文の発行のみを記載したので
今回はクラス[mysqli_result]を用いたサンプルをメモします。
ソースコード
<?php
# No. 01
$mysqli = new mysqli( "localhost" , "testuser" , "testpw" , "testdb" );
# No. 02
if( $mysqli->connect_errno ) {
echo 'データベースアクセスエラー';
exit;
}
# No. 03
$query = "SELECT * FROM testtb";
# No. 04
if( $result = $mysqli->query( $query ) ) {
echo 'SELECT成功';
# No. 05
while( $row = $result->fetch_assoc() ) {
echo '==========================================================<br />';
echo "No >>>> " . $row[ 'no' ] . "<br />";
echo "Val >>> " . $row[ 'value' ] . "<br />";
echo "date >> " . $row[ 'createdate' ] . "<br />";
echo '==========================================================<br /><br />';
}
#No. 06
$result->close();
}
else {
echo 'SELECT失敗';
}
$mysqli->close();
?>
解説
# No. 01
# No. 02
# No. 03
# No. 04
前回の時に解説したので省きます。
# No. 05
SELECT文の結果セット変数[$result]は
クラス[mysqli_result]になります。
そのクラスのローカル関数[fetch_assoc]は
テーブルのフィールド名を継承した形で
変数[$row]に連想配列で値を格納していきます。
※関数[mysql_fetch_assoc]と同じです
# No. 06
クラス[mysqli_result]を開放します。
※関数[mysql_result_free]と同じです
3回で大体必要なことは書いた気がするのですが、、、
追加で記載してほしいことがあればコメントしてもらえると助かります。